住宅用火災警報器の処分方法について

住宅用火災警報器は定期的な交換が必要です。本体は経年劣化するため本体ごとの交換が推奨されています。

古くなった住宅用火災警報器の処分については、新しい警報器を購入された販売店に引き取りをご相談いただくか、もしくはご自分で処分される場合には内蔵されている電池を外して機器本体は「小型家電」として役場各庁舎ロビーとALECにある小型家電回収ボックスに廃棄してください。

住宅用火災警報器から取り外した電池はその電池の種類により正しい廃棄を行ってください。

廃棄に出す際には、必ず住宅用火災警報器から電池を取り外してください。

取り外した電池の種類により、下記の方法で処分してください。

住宅用火災警報器を廃棄する際は、住宅用火災警報器のフタを開け、内部にある電池を必ず取り外してください。

配線が電池にはんだ付けされているタイプはハサミ等で配線を切り取り電池を取り外してください。

配線がコネクターで取り付けられている場合はコネクターを引っ張り電池を取り外してください。

形状が乾電池式タイプのものは通常の乾電池と同様の方法で取り外してください。

ボタン電池回収協力店

形状が似ていても、回収できるボタン電池に当てはまらない場合があります。

回収対象電池：酸化銀電池（型式記号SR）、空気電池（同PR）、アルカリボタン電池（同LR）のボタン形電池

回収協力店で回収可能なボタン電池の詳細は下記の外部リンク先をご確認ください。

最新のボタン電池回収協力店は下記の外部リンク先から検索しご確認ください。

回収協力店に設置されたボタン電池回収缶に、使用済みボタン電池を入れてください。また、お入れいただく際には、お店の方に一声かけてください。

なお、安全のため、図のように電池1個ずつセロハンテープで絶縁をお願いいたします。

小型充電式電池は小型充電式電池回収協力店で無料回収が行われています。最新の小型充電式電池回収協力店は下記の外部リンク先から検索しご確認ください。

デジタルカメラや携帯電話、ノートパソコンなどに使用されている充電することで繰り返し使用できる電池です。リサイクルすることができ、充電式電池にはリサイクルマークが付いています。

一般社団法人JBRCのご協力を得て令和5年6月から次の小型充電式電池の無料回収を始めました。受け入れ場所は有田川町役場吉備庁舎2階の環境衛生課と、プラスチック収集場の2カ所です。受け入れることができるのはJBRCというリサイクル団体の会員企業が製造した下記の電池に限ります。

ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池

【ご注意】その他にも条件があります。詳しくはJBRCのホームページをご覧ください。

注）鉛蓄電池、リチウム一次電池、ボタン電池等は役場やプラスチック収集場では回収できません。
注）マンガン乾電池、アルカリ乾電池は地区の回収ボックスへ入れてください。
注）端子・接点の絶縁が必要です。回収場所に絶縁テープをご用意しております。

JBRCのホームページ https://www.jbrc.com/ または“JBRC”で検索

コイン電池（コイン型リチウム電池（型番の最初に「CR」が付く電池））については、役場吉備庁舎2階・環境衛生課までご持参ください。それまでご家庭等で保管される際には安全のため端子・接点をセロハンテープ等で絶縁処理をした上で保管されるようお願いします。

電話：0120-266-205

受付時間：平日9時～17時

環境衛生課【吉備・金屋地区】
〒643-0021 和歌山県有田郡有田川町大字下津野2018-4

電話番号：0737-22-3282（直通、平日8時30分～17時15分）
電話番号：0737-52-2111（代表）
ファクス：0737-52-7822

建設環境室【清水地区】
〒643-0521 和歌山県有田郡有田川町大字清水387-1

電話番号：0737-22-7365（直通、平日8時30分～17時15分）
電話番号：0737-52-2111（代表）
ファクス：0737-25-0052