シンポジウム ~ぶどう山椒の魅力と農山村の未来~

有田川町創生シンポジウム ぶどう山椒の魅力と農山村の未来のチラシ画像、開催日:平成30年2月18日(日曜日)14時から16時30分(開場13時30分)、開催場所:清水文化センター

(注意)過去に開催したシンポジウムの情報になります。
ぶどう山椒ブランド化に向けた取り組みの記録としてご覧ください。

シンポジウム内容

第1部 基調講演

農業と食がまちを変える ~農山村を創生する「デザイン的思考」とは~
株式会社自遊人代表取締役 クリエイティブディレクター 岩佐十良さん

第2部 パネルディスカッション

パネルディスカッション ~ぶどう山椒の魅力と可能性、農山村の未来を考えよう~

<コーディネーター>
岩佐十良さん(株式会社 自遊人 代表取締役クリエイティブディレクター)

<パネラー>
中東久雄さん(草喰なかひがし 主人)
小林寛司さん(villa aida シェフ)
永岡冬樹さん(かんじゃ山椒園 代表)
弓庭一太さん(しみず山椒生産組合 代表)
西上寛さん (株式会社茶のみ仲間 代表取締役)

登壇者プロフィール

岩佐 十良さん(株式会社自遊人 代表取締役 クリエイティブディレクター)

1967年東京都生まれ。武蔵野美術大学在学中の1989年にデザイン会社を創業し、のちに編集者に転身。2000年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年、拠点を東京から新潟・南魚沼に移転。2014年、新潟県大沢山温泉にオープンした「里山十帖」では、空間から食まで全てをディレクション。グッドデザイン賞BEST100に選出される。2016年よりグッドデザイン賞審査員を務める。

 

中東 久雄さん(草喰なかひがし 主人)

1952年、京都府生まれ。摘み草料理で知られる京都「美山荘」料理長を27年務め、1997年独立、京都市内にて「草喰なかひがし」を開く。ミシュランガイド京都・大阪にて2つ星。料理マスターズ第8回シルバー賞受賞。

 

小林 寛司さん(villa aida シェフ)

1973年、和歌山県生まれ。調理師学校卒業後、大阪心斎橋「アルバ」を経て1994年に渡伊。1998年帰国後、和歌山県岩出市にレストラン「aida」を開く。2005年には1室のオーベルジュ「villa aida」としてリニューアルオープン。第4回料理マスターズ受賞。

 

永岡 冬樹さん(かんじゃ山椒園 代表)

1957年、旧清水町生まれ。大学卒業後、旧清水町商工会へ就職。その後転職を経て、2006年に「かんじゃ山椒園」を設立し山椒の栽培・加工・販売を始める。カフェも併設し、山椒のほか地元の恵みを使った料理を提供している。

 

弓庭 一太さん(しみず山椒生産組合 代表)

1949年、旧清水町生まれ。1968年、旧清水町役場に入庁。企画課等を経て、2005年末に退職。退職後は家業の山椒に本格的に取り組み、現在は約5反の園地を栽培。2014年から「しみず山椒生産組合」の代表を務める。

 

西上 寛さん(株式会社茶のみ仲間 代表取締役)

1969年、和歌山県生まれ。江崎グリコ時代、新規市場開拓や既存商品の復活プロジェクトなどに取り組む。その後、製茶メーカーとして自社ブランド『茶のみ』を金沢で起業。現在は多数の企業や自治体のブランディング・企画開発も手掛ける。

チラシ

シンポジウム チラシ

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更新日:2020年04月01日