田口川砂防公園

砂防公園の目的

砂防公園は、下流の田口地区を土砂災害から守るための県砂防工事にあわせ、子どもたちが水に親しみ、遊びそして学ぶことを目的に設置されました。 当公園が多くの人々に愛され親しまれる施設として活用されることを願います。

• 使用時間：8時～20時
• 連絡先：田口区長

地元の有志の方がこの公園でホタルを育ててくれています。 5月下旬から6月上旬が見頃です。

砂防工事中にこの地から産出された石材を使っています。

自然がつくる優しい木陰でひとやすみ。

八角形の屋根と石柱が印象的な、西洋風あづまやです。 せせらぎを眺めながらちょっと一服。

この地に昭和23年頃まで実在していた水車を、砂防公園のシンボルとして復元しました。 精米、製粉もできると同時に、水力による発電装置も組み込まれており、次世代のクリーンエネルギーの小施設として、児童・生徒の教材として活用できます。

日本で一番古い木造建築である校倉(あぜくら)造りを元に龍神村森林組合が生み出した、新校倉造り工法のログハウスです。 自然素材を生かし、”冬暖かく夏涼しい”という、人に優しさと安らぎの空間を提供してくれます。 小グループの会合や、憩いの場所としてご利用いただけます。

みかんをイメージした巨大オブジェや、スロープライダーなどがあり、チビッコが楽しく遊びまわれます。

砂防公園の上流にある落差6メートルの滝で、滝の真下にある花崗岩の碑には、「青蛇の滝」と刻まれています。 その上流にも数段の滝が連続し、サクラなどの樹木が茂る中に荒滝不動尊・稲荷大明神が祀られています。 お花見やハイキングにぴったり。

有田川町田口801番地1

阪和自動車道有田IC下車
阪和自動車道高架下を北進
有田川を渡り信号を左折
国道480号を約300メートル走り右折
約2,3分で看板あり 車で約5分