ぼくの・わたしの「おうちごはん」【第2回結果発表】
ご応募ありがとうございました!
コロナ禍でも取り組めるよう、家庭で食育を考えてもらう企画として募集しました、「ぼくの・わたしの『おうちごはん』」。
第2回目は各家庭での工夫やエピソードがもり込まれたレシピが届きました。
有田川町の食材を使った、どれも美味しそうで「#コロナに負けない」レシピばかりでした。
入選したレシピを紹介します。
チラシは役場や町内の直売所でも設置予定です。
ぜひ手に取って、ご家庭でも子どもさんと一緒に作ってみてください!
入賞レシピの紹介
おからの卯の花煮

作ってくれたのは…
岩本 琉衣さん(鳥屋城小学校)とご家族
有田川町産Pick Up食材:しいたけ、人参、青ネギ
【用意する材料】(約4~5人分)
- おから 1袋(今回使ったのは350g)
- 人参 小さめ1本
- しいたけ 4枚
- 油あげ 1枚
- さつま揚げ1パック
- 青ネギ 3本
- サラダ油 100cc
- 砂糖 大さじ3
- 薄口醤油 大さじ3~4
- 日本酒 大さじ3~4
- 味醂 大さじ3~4
- 出汁 3カップ程
【作り方】
- フライパンにサラダ油を50cc入れ、火にかけておからを5分程炒める。
- 人参、しいたけ、さつま揚げを千切りに、青ネギを小口切りにする。
- 油あげはさっとお湯をかけて、油抜きをしてから千切りにする。
- 大きめの鍋に油50ccを入れて火にかけ、人参を炒める。しんなりしてきたら、しいたけ、さつま揚げを加えて炒める。
- 全体的にしんなりしたら、出汁をひたひたになるくらい加える。
- 人参が柔らかくなったら調味料を加え、油あげも投入し2~3分煮る。
- はじめに炒めたおからを加え、木ベラを使って鍋の底から混ぜ、焦がさないようにしっかり煮る。
- 水分をできるだけ飛ばし、味がしっかりついたら仕上げに青ネギを混ぜ入れる。
【PRポイント】
野菜をたくさん食べて欲しくて、細かく刻んで具だくさんにしました。
売り場でおからを見つけた時、子どもがおからが何か知らなくて、「お豆腐を作る時に大豆を絞って残ったものがおからで、そのおからも美味しく食べれることができるから大豆は残すところがないね。」と教えることもできて良かったです。
冬野菜とベビーホタテの和風グラタン

作ってくれたのは…
関下 紘右さん・雄右さん・倫加さん(鳥屋城小学校・金屋第一保育所)のご兄妹とご家族
有田川町産Pick Up食材:じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、小かぶ、レモン、醤油
【用意する材料】(4人分)
- じゃがいも 小3個
- にんじん 1本
- ブロッコリー 1個
- 小かぶ 1個
- たまねぎ 1/2個
- しいたけ 1個
- ベビーホタテ(蒸し)150g
- レモン 1個
- バター 20g
- 米粉 大さじ2
- 酒 100ml
- 醤油 小さじ2
- 塩こしょう 少々
- ピザ用チーズ 適量
【作り方】
- じゃがいも、にんじん、小かぶ、玉ねぎ、しいたけを荒みじん切りにして、じゃがいも、にんじんを水にさらす。
- ブロッコリーを茎と小房に分け、茎を荒みじん切りにして下ゆでする。下ゆでの間にレモンを輪切りにする。
- フライパンにバターを入れ火にかける。溶けてきたら、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーの茎、小かぶ、玉ねぎ、しいたけの順に入れ炒める。
- 火が通ったらベビーホタテを入れ、塩こしょうで味をつけて酒を入れ軽く火を通す。
- 米粉をふりかけ入れてなじませ、なじんできたら牛乳を入れて焦げに注意しながらとろみがつくまでかき混ぜる。とろみがついたら醤油をまわしかけてなじませる。
- なじんだら耐熱皿に移し入れ、ブロッコリーの子房を乗せてピザ用チーズをかけ、輪切りレモンを適量乗せてオーブントースターで7分焼く。おいしそうに焼けたら完成。
【PRポイント】
3人で役割を分担してがんばりました!
レモンを入れる事でさっぱりとした仕上がりになりました。
ぼくの・わたしの「おうちごはん」【第2回募集終了】
新型コロナウイルス感染症対策に伴う不要不急の外出自粛が続いた令和2年。
家庭で食事する機会が増えたのをきっかけに、「食」について考えてもらう機会として募集しました。
〈 第2回の募集は終了しました。 〉

ぼくの・わたしの「おうちごはん」募集
有田川町産の農産物を使って家庭で作った「おうちごはん」を募集します。
入賞者のレシピはお店で紹介・プロが再現!
有田川町で買って、おうちで作ろう、みんなで食べよう!
#みんなのおうちごはん
#有田川町のおうちごはん
第2回ぼくの・わたしの「おうちごはん」チラシ (PDFファイル: 1.1MB)
新型コロナウイルス感染症対策により、「食」を意識する機会が増えました。
学校では給食の時間や調理実習の機会が、お店ではテイクアウトや密を避けて…
少しずつ変化してきた「食」について、ご家庭でも考えてみませんか?
応募対象者
有田川町在住または有田川町内の保育所等に通う園児、小・中学生とその保護者。
有田川町内の高校に通う高校生とその保護者。
応募方法
- 有田川町産の農産物を購入する。
- 購入した有田川町産の農産物を1つ以上使用し、家庭で調理する。
- 調理し、完成した料理の写真を撮る。
- 【用紙で申し込む場合】申込用紙に調理方法を書き、完成した料理の写真と一緒に、申込窓口へ提出する。
【専用フォームから申し込む場合】専用フォームに調理方法を入力し送信する。記載いただいたメールアドレス宛に「受付完了メール」が届く。料理の完成写真を、「受付完了メール」に返信する形で添付して送る。
【備考】
申込用紙は、ホームページからダウンロード、もしくは役場金屋庁舎産業課窓口で配布しています。
応募期間
令和2年12月1日(火曜日)~令和3年1月15日(金曜日)
応募条件
- 有田川町産の食材を1品以上使うこと。
- 家庭で調理可能な調理方法であること。
- 子どものみ、もしくは保護者と一緒に調理可能な方法であること。
選考
- 申込締め切り後に、有田川町で一次選考を行う。
- 一次選考で選ばれた方には、実演による二次選考を実施する。(実演時の食材費補助あり)
- 二次選考に選ばれた方のレシピは、チラシまたはカードにして町内のお店に展示し、PRを行う。
- 二次選考の中からさらに選ばれた入賞者には、町内協力事業者のもとで再現・アレンジによる試食招待を行う。
【備考】
実演については、新型コロナウイルス感染症の影響で、選考方法が変更となる場合があります。
募集要項・応募用紙
このページに関するお問い合わせ
産業課
〒643-0153 和歌山県有田郡有田川町大字中井原136-2
電話番号:0737-22-4504(直通、平日8時30分~17時15分)
電話番号:0737-52-2111(代表)
ファクス:0737-32-9555
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2021年03月15日