【プレスリリース】町×龍大「ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト」学生コンペ最優秀賞で表敬訪問・成果報告会

概要

有田川町は、2019年度から龍谷大学(京都市)と包括連携協定を締結し、同大学経営学部藤岡ゼミとともに「ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト」を発足させ、ぶどう山椒の認知促進に力を注いでいます。

2020年度の活動として同大学は、学生コンペ(14大学から全44チーム出場)でぶどう山椒産地の構図と活性化戦略をプレゼンし、研究分析が緻密かつ論旨明快であると高く評価され、初の最優秀賞・学生最多得点賞をダブル受賞しました。さらには、株式会社 Mandrillus(神戸市)とぶどう山椒のオリジナルカレーを開発・販売する等の成果をあげています。

これらの成果を報告するため、町長への「表敬訪問」および生産者等関係者を集めた「成果報告会」をオンラインにて開催します。

主な成果

  1. アグリカルチャーコンペティション2020に出場し、ぶどう山椒産地の構図と活性化戦略をプレゼン。「研究分析が緻密かつ論旨明快であること」が高く評価された。
    ▶ 最優秀賞・学生最多得点賞 ダブル受賞
     
  2. 株式会社Mandrillus(神戸市)との連携による新商品開発・販売
    ▶ 芳醇ぶどう山椒スパイスミックス「雅」「辣」
    ▶ ぶどう山椒香るオリジナルカレー「ぶどう山椒の陽(ひ)」3種類

 

学生が写ったオンライン会議の様子
バターチキンカレー、ほうれん草キーマカレー、スパイスポークカレーの画像と説明文

開催情報

日時:2021年1月21日(木曜日)

  1. 表敬訪問 10時50分~11時10分
  2. 成果報告会 11時20分~12時10分

場所:有田川町金屋文化保健センター(有田川町金屋7)

オンライン開催ですが、同会場にモニターを設置し、町内参加者が来場します。

参加者:ぶどう山椒生産者、ぶどう山椒関連企業、龍谷大学経営学部藤岡ゼミ、有田川町長・副町長等

 

ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト

和歌山県は山椒の全国シェア65%を占め、当町の旧清水町エリアはその一大産地であり、ぶどう山椒の発祥地でもあります。しかし、生産者の高齢化、深刻な後継者不足により、5年先の産地を継続することが難しく、現在、大きな転機を迎えています。

2019年から当町と同大学経営学部の藤岡ゼミは、「産地」と「消費地」をつなぐことを目的に、市場調査、用途開発、未使用資源の活用提案、認知向上などを目指し、取り組みをしています。

報道関係者のみなさまへ

ご取材いただける場合、商工観光課までご連絡をお願いします。
オンライン参加希望の方には、追って「Zoom」のミーティングID等を送信いたします。

【備考】活動後の写真・情報提供も可能です。

このページに関するお問い合わせ

商工観光課
〒643-0153 和歌山県有田郡有田川町大字中井原136-2

電話番号:0737-22-4506(直通、平日8時30分~17時15分)
電話番号:0737-52-2111(代表)
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更新日:2021年01月12日