有田川町プロフィール
有田川町の概要
平成18年1月1日、旧吉備町・金屋町・清水町が合併し、有田川町(ありだがわちょう)が誕生しました。
有田川町は、和歌山県のほぼ中央に位置し、東西に細長い形状を成しています。
高野山に源を発する有田川が町の中央部を西に蛇行しながら流れており、豊かな自然と産業を生み出しています。
歴史と自然
歴史的な当地域の発展は、空海が高野山を開設した時代に高野有田街道が開かれたことをはじまりとし、有田川に沿って一体的な生活圏を形成してきています。
気候は、瀬戸内気候区と南海気候区に属し、平野部と山間部においては、若干気象状況に差異がありますが、比較的温暖な気候に恵まれています。
産業
産業構造を産業大分類別就業者数からみると、第1次産業の占める割合が全体の3割以上を占め、農林業の果たす役割が極めて高い地域であります。
また、第3次産業の占める割合は県計を大きく下回っています。
世帯数と人口
国勢調査(平成27年)
- 人口 26,361人(男 12,379人、女 13,982人)
- 世帯数 9,426戸
町章

「ARIDAGAWA」のAを図案化し、そこに緑豊かな山、清流の有田川とまちの自然を表現し、全体の円形は町民の和とまちのさらなる発展を表しています。
町の木・花・鳥
町の木 みかん

良質のみかんの生産地として、全国的に知られてきた有田川町。
まちのシンボルと言えるみかんの木。濃い緑の葉っぱと、たわわに実るオレンジ色は、太陽からの恵みの色です。
町の花 コスモス

秋を代表する花ですが、早いものは夏の間から咲き始めます。赤、薄いピンク、濃いピンクなど愛らしく可憐な花を咲かせます。
町の鳥 ヤマガラ

ヤマガラは全国の温帯の常緑広葉樹の林に好んですむ留鳥。
全長約14センチメートルで、頭は黒く、顔と後頭はクリーム色。翼と尾は、青みのあるグレーで赤茶色の腹が目立ちます。
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更新日:2019年03月15日