有田川町男女共同参画計画～コンチェルト3～

男女が互いにその人権を尊重し責任を分かち合い、性別にかかわりなく、個性と能力を十分に発揮することのできる「男女共同参画社会」の形成は、最重要課題に位置付けられています。
国では、2015年（平成27年）に策定された「第4次男女共同参画基本計画」において、“あらゆる分野における女性の活躍”、“安全・安心な暮らしの実現”、“男女共同参画社会の実現に向けた基盤の整備”、“推進体制の整備・強化”の4つの視点が強調され、男性も女性も個性と能力を十分に発揮できる、多様性に富んだ豊かで活力ある社会を目指すこととしています。
本計画は、社会情勢の変化やこれまでの取り組みの課題や成果、国・県の動向を勘案し、町の男女共同参画社会の形成促進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための基本計画です。
2020年度（令和2年度）から2024年度（令和6年度）までの5年間を計画期間とし、男女共同参画社会の実現に向けた目標と施策の方向性を示す新たな計画を策定しました。

【備考】計画名に記載の「3」はローマ数字の3です