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ブックトーク 小川小学校

小川小学校では、7月11日(火曜日)に6年生を対象にしたブックトークが行われました。今回のブックトークのテーマは、夏にひゃ~っとする「怖い話」でした。紹介した本は、『ざしきわらし』(遠野物語)や、妖怪が出てくる『めだらけ』、『かっぱ』、『のっぺらぼう』、『うみぼうず』の話、幽霊が出てくる江戸時代の怪談話、『東海道四谷怪談』、『怪談皿屋敷』、『怪談牡丹灯籠』、そして『耳なし芳一』でした。

電子黒板
教室の中の学生たちの写真

児童の皆さんは、最後まで真剣に聞いてくれていました。

怖い話の本の紹介が終わった後、「百物語」の説明をしました。「百物語」とは、日本に古くから伝わる怪談会のひとつで、怖い話などを百話集めて話をすると恐ろしい事が起こるといわれています。その時、百個のロウソクに火をともし、一つ物語が終わると一つロウソクを消していきます。そこで、今回は電子黒板にロウソクの画像が映し出され、紹介した話の数だけロウソクが消されていきました。

現在、図書室では、「こわ~い話」の本を紹介しています。夏休みに是非読んでもらえればと思います。

図書室の中のこわ~い話の本の写真

更新日:2019年03月15日