あおきひろえさん絵本ライブinちいさな駅美術館
9月11日、絵本作家あおきひろえさんのえほんライブを
ちいさな駅美術館で 開催しました。
楽しい絵本ライブの様子を報告します。。。

最初一冊目の絵本は、『なんでやねん』。
みんなで、「なんでやねん」って突っ込みを入れながら楽しい絵本ライブがスタートしました。


人気作家・中川ひろたかさんとあおきひろえさんによる、ユーモアたっぷりのお話絵本
『かみなりどんがやってきた』。
「どんどこどん、どんどこどん」おへそをとられないように、「頭」たいへん、頭をかくして!!
楽しい歌で・・・一緒に手遊び楽しかったね~♪

次は、パネルシアター!!
お魚がいろいろなものに変身するよ・・・ このお魚は、何に変身するかな?
「さかながはねて・・・おめめにくっついた。」

あっ!!メガネだ!!
みんなで、手拍子しながら楽しいパネルシアターでした。

あおき先生と長谷川義史先生はじめての夫婦絵本「シバ犬のチャイ」の紹介をしてくれました。
今回は、読み聞かせではなく歌でお話を紹介してくれたよ。ステキ!!
また、こんなお話も・・・
絵本に出てくる、お家は本当に昔住んでいたお家がモデルになってるんだって。
今でも、大阪の○○地区に実在するらしいよ・・・場所は、「ひ・み・つ」!!(ライブでは教えてくれました)

落語絵本「からあげ」の読み聞かせ。
関西弁の会話と大らかタッチの絵が何とも言えない雰囲気を感じさせてくれるこの絵本。
落語絵本だけに最後のオチがすごい!!
あおき先生は、素人落語家「大川亭ひろ絵」として出前講座にも奔走中で、高座名は
桂三枝師匠(現・桂文枝師匠)からもらったんだって。
そして、最後は「夏平くん」の読み聞かせ。

「夏平くん」は、小学校時代の同級生のことを思い出しながらつくった絵本なんだって。
名前もそのままずばり、夏平くん。
やんちゃで、やることなすこと無茶苦茶で、でもなんだか愛らしくて憎めない、
そんなタイプの男の子だったんだって!!
実話だったなんてビックリ!!

ライブの後は、絵本販売とサイン会。
一冊一冊丁寧にサインをしてくれました。
あおき先生、本当に楽しい絵本ライブをありがとうございました。
歌あり、手遊びあり、絵本の読み聞かせありの大人も子供も楽しめる絵本ライブでした。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。
更新日:2019年03月15日