○有田川町農林漁業体験実習館条例

平成18年1月1日

条例第143号

(設置)

第1条 本町の豊かな自然条件を活かし、各種体験実習を通じて農林漁業に対する理解の向上及び都市住民との交流等の拠点的施設として、有田川町農林漁業体験実習館(以下「施設」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

泉水

有田川町大字清水1225番地2

(施設の管理)

第3条 施設の管理に関する業務は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

(指定管理者が行う業務)

第4条 施設における業務は、次のとおりとする。

(1) 施設の利用の許可に関する業務

(2) 施設及び設備の維持管理に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、第1条に規定する目的を達成するために必要な業務

(指定管理者の管理の基準)

第5条 指定管理者は、法令、条例、条例に基づく規則その他町長が定めるところに従い、施設の管理を行わなければならない。

(指定管理者の指定の期間)

第6条 指定管理者が施設の管理を行う期間は、指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日(当該指定を受けた日が4月1日である場合には、当該日)から起算して5年の間とする。ただし、再指定を妨げない。

(委任)

第7条 この条例に定めるもののほか、施設の管理運営に関し必要な事項は、別に定める。

(施行期日)

1 この条例は、平成18年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の清水町農林漁業体験実習館「あさぎり」の設置及び管理運営に関する条例(昭和63年清水町条例第1号)又は清水町農林漁業体験実習館「あさぎり」管理運営規則(平成3年清水町規則第8号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

(平成25年3月26日条例第9号)

この条例は、平成25年5月1日より施行する。

有田川町農林漁業体験実習館条例

平成18年1月1日 条例第143号

(平成25年5月1日施行)