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西原観音堂の整備が完成しました

2017/5/26

去る4月2日、蘭島の南側に位置する西原地区の西原観音堂において、春の節句会式が行われました。西原観音堂は、西原地区の高台にあり、住民の間では「観音さん」と呼ばれ信仰されています。建物は茅葺き、トタン張りの三間堂で、古くは西側の山中にあった極楽寺が焼失し、享保8年(1723)現在地へと再建されました。また、建物内部の蟇股という装飾部材には、「船上観音」と呼ばれる海の中を小船で進む観音様が表現されており、図柄としては大変珍しいものです。

観音堂は江戸時代の建築後、現在に至るまで数回の増改築が行われてきましたが、シロアリ被害や地盤の不動沈下によって昭和40年(1965)頃から建物が傾き、倒壊を防ぐために鉄骨で支えられるなど、長年その整備改修が地域の大きな課題となっていました。

平成25年(2013)10月17日、蘭島と周囲の景観が国の重要文化的景観に選定され、西原観音堂も重要な構成要素として登録を受けました。有田川町では、地域の先人が伝えてきた歴史ある建物を後世に受け継いでいけるように、整備改修について地域住民の方々と検討を進め、昨年9月から整備工事を進めてきましたが、このほど完成し、会式と合わせて落慶法要が営まれました。

今年の会式は日曜日に開催されたこともあり、100名を超える多くの方々が参加し、中山町長、工事関係者、行政関係者の出席のもと盛大に行われました。今回の整備改修では、建物の傾きを補正し、地盤改良や耐震補強によって耐震性を高めるとともに建物が建てられた当初の姿に復元する形で整備を行いました。地域の方々も「お堂の姿が良くなった、きれいになった」と喜んでいただきました。

西原観音堂(竣工) 西原観音堂会式

ANAグループ「Tastes of JAPAN by ANA」WEBサイトに“あらぎ島”が登場

2016/12/2

 「Tastes of JAPAN by ANA」プロジェクトは、日本各地の多様な魅力を全国または海外のお客様に紹介することにより、訪日旅客の増加及び地域活性化に貢献するため、ANAグループが実施しているプロジェクトです。

 第14弾となる2016年12月~2017年2月の3ヶ月間は、「東京都」「群馬県」、そして「和歌山県」をテーマにした特集が展開されます。その特集WEBサイト内で和歌山を紹介するビジュアルの一つとして、有田川町の“あらぎ島”が登場。ぜひご覧ください。

「Tastes of JAPAN by ANA」WEBサイト

ana

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